LND社のガイガー管を使ったガイガーカウンタキット



このガイガーカウンタキットはLND社の#712マイラ端窓GM管を使用した
キット(完成品でしたが)です。部品は整然と配置されており見ていても美しいです。
この装置もインターネットのオークションにて入手したものです。

その後インターネット上で調べたところ(財)放射線利用振興協会の
放射線実験セミナーにおいてキットとして製作されたもののようです。
平成3年度に開発し、平成4年からセミナ−用に使用された。
現在は、このセミナーは縮小され、入手は難しいようです。

測定は単位時間(1分または10分)のパルス数です。

◎内部の構造(少し専門的になりますが、ご勘弁を・・・。)

  @まず、カウンタ左部にて006P乾電池よりの9VをMAX666にて5Vにレギュレートし、
   電圧供給しています。 同時にMAX666はバッテリーの寿命検出をおこなっています。

  A右下部、タイマーIC7556により高電圧出力用パルスを発生しトランスにて昇圧し、
   550V〜600V発生し、高耐圧セラミックコンデンサに充電します。

  B右上部、GM管に高電圧を印加し、放射線を検出したパルスを液晶の裏側にあるカウンタ
   おそらくICM7224によるカウンタにてカウント。カウンタに入力される前にゲートがあり、
   左下部にあるプログラマブルオシレータにより1分もしくは10分のゲートタイムを作成し、
   その期間中カウントし、経過後はHOLDする。

 

<注意>
  ガイガーカウンタの分解は危険をともないます。
  回路中では高電圧(400V〜1000Vの高電圧)が流れている部分があり、
  非常に危険です。また、壊してしまった場合、メーカー保障を受けられません。
  同じように分解をされてなんらかの事故があったとしても当方としては
  責任をとりかねます。