火災検出用 煙感知器(イオン化式)

この実験は真似しないでください。
事故等発生しても当方では責任を負いかねます。

少し古い火災報知器用の煙感知器には放射線源であるアメリシウム241が
使用されている。
放出されるα線のイオン電流を常に測定しており、そこに煙が入ると煙中の粒子
によりイオン電流が減少する。その変化を読み取り煙を感知するものとなっている。

写真の検出器は1979年製造のイオン化式煙感知器であり、
Am241 4.5μCiとなっている。

法的には密封線源となっており、取り扱いに許可のいらない範疇の線源である。



線源の存在を確認するため、ビスを取り外した。5本のビスをはずすと
下記のようになる。矢印の先に線源がある。


いつものように線量を測定した。13308cpmとなっている。
このGM管はアメリシウム241からのα線も計測できるので、かなりの数値が
でるが、表面にセロテープを貼ってやると、計数はガクンと落ちる。


線源の表面にセロテープを貼って計数。セロテープでα線がとまる。1983cpm